はじめに
この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、公益財団法人するが企画観光局(以下「当財団」といいます。)と、当財団が運営するWebサイト「MANAVIVA!」(以下単に「MANAVIVA!」といいます。)を利用する方との間で、「MANAVIVA!」上で当財団が提供する各種サービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものです。「MANAVIVA!」をご利用いただく前に、本規約を必ずご確認ください。
基本規定
本章の規定は、「MANAVIVA!」を利用するすべての方(会員登録の有無にかかわらず、以下、「利用者」といいます。)に適用されるものです。
第1条 (利用規約について)
- 利用者は、本サービス(第2条第1号で定義します。)を利用することにより、本規約の内容について同意したものとみなされます。
- 利用者は、本規約のほか、当財団が定める各種の規定(以下、「個別規定」といいます。)に同意し、本サービスを利用するものとします。なお、個別規定は本規約の一部を構成し、本規約と個別規定の定めが異なる場合には、個別規定の定めが優先するものとします。
当財団は、当財団が必要と判断した場合、いつでも本規約及び本サービス利⽤契約の変更・追加・削除等を⾏うことができるものとします。当財団は、本規約及び本サービス利⽤契約の変更・追加・削除等を⾏う場合には、相当期間を定めて、当該変更・追加・削除等の内容について事前の通知を⾏うものとします。当財団は、利⽤者が、相当期間が経過した以降も本サービスの利⽤を継続した場合は、当該利⽤者は、当該変更・追加・削除等を同意したものとみなします。
第2条 (用語の定義について)
本規約において使用する用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。
- 「本サービス」とは、当財団が「MANAVIVA!」を通じて提供する以下のサービスの総称をいいます。
プログラム予約サービス - プログラム予約サービスは、Web上でプログラムの予約申込を行うことができるプラットフォームサービスです。当財団は、利用者に対し、プログラム情報の提供、予約申込の事業者への伝達、プログラム料金等の決済手段の提供を行います。
- 「プログラム」とは、事業者が提供する体験型プログラムその他の予約申込が必要な役務をいいます。
- 「プログラム情報」とは、プログラムの内容、期間、日時、場所、利用料金等、注意事項、キャンセル条件を含む、事業者が提供するプログラムに関する文字、画像その他一切の情報をいいます。
- 「プログラム料金等」とは、プログラムの利用料金及びこれに対する税金その他プログラムの予約申込みに必要な費用をいいます。
- 「事業者」とは、当財団と契約のうえ、「MANAVIVA!」にプログラム情報を掲載する法人又は個人をいいます。
- 「登録情報」とは、メールアドレス、ID、パスワード、氏名、生年月日、性別、住所など利用者が当財団に提供する情報をいいます。
- 「会員」とは、利用者のうち、本規約で定める会員登録手続を行い、当財団が会員として承認した方をいいます。
- 「コンテンツ」とは、文章、画像、映像、ソフトウェアなど一切の情報をいいます。
第3条 (本サービスの利用条件について)
- 本サービスの利用を希望する者は、自らの意思及び責任をもって、本規約の内容に同意したうえで、本サービスを利用するものとします。
- 本サービスを利用してプログラムの予約申込み又はチケットの購入を希望する利用者は、当財団指定の会員登録手続を行うものとします。ただし、当財団は、利用者が過去に本規約に違反した者である場合、本規約に違反するおそれがあると当財団が判断する場合、その他当財団が不適切と判断した場合については、会員登録を承諾しないことがあります。
- 利用者が本サービスの利用にあたり、登録情報その他の情報を提供する場合は、自身の情報として真実かつ正確な最新の情報を提供するものとします。また、会員は、登録情報について、自己の責任の下、任意に変更、追加その他の管理をするものとします。当財団は、本項の規定の違反により生じた、損害又は費用(精神的苦痛又は逸失利益その他の金銭的損失を含む一切の不利益、合理的な弁護士費用を含み、以下本規約において「損害」といいます。)について、一切の責任を負わないものとします。
第4条 (本サービスの変更等)
- 当財団は、本サービスの全部又は一部をいつでも任意の理由で変更、追加、中断、終了(以下、本条において「変更等」といいます。)することができます。
- 当財団は、本サービスの変更等により利用者に生じたいかなる損害についても、一切の責任を負わないものとします。
第5条 (登録メールアドレス及びパスワードについて)
- 会員は、会員登録手続において、自己の管理に属する使用可能なメールアドレスを、ログインIDとして登録しなければならず、当該メールアドレスが自己の管理に属さなくなったときには、自己の管理に属する使用可能な別のメールアドレスに変更しなければならないものとします
- 会員は、容易に第三者に推測されないパスワードを設定すること、第三者に対しパスワードを公開しないこと、複数人が使用するコンピュータ又は携帯電話上で本サービスを利用する際にはログアウトすることなどを遵守し、ログインIDとして登録されたメールアドレス(以下、「登録メールアドレス」といいます。)及びパスワードの管理について一切の責任を負うものとします。
- 会員は、登録メールアドレス及びパスワードを第三者に譲渡又は使用させることはできません。
- 当財団は、登録メールアドレス及びパスワードによって本サービスが利用された場合、当該登録メールアドレス及びパスワードを登録した会員が本サービスを利用したものと扱うことができ、当該利用によって生じた結果及びそれに伴う一切の責任については、当該会員に帰属するものとします。
- 当財団は、登録メールアドレスやパスワードが第三者に利用されたことによって生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。
第6条 (会員の退会について)
- 会員は、退会を希望する場合、当財団指定の退会手続を行うものとします。当財団は、退会した方の登録情報について継続して保有する義務を負わないものとします。
第7条 (利用環境の整備)
- 利用者は、本サービスの利用にあたっては、自らの費用と責任において必要なPC、モバイル端末等の機器・ソフトウェア・通信手段等を用意し適切に接続・操作することとします。
- 利用者は、自己の利用環境に応じて、コンピュータウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を講じるものとします。
- 当財団は、利用者の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。
第8条 (個人情報の取扱い)
- 当財団は、会員の個人情報を当財団の「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします
第9条 (統計データ等の閲覧、利用)
- 当財団は、登録情報及び利用者の本サービスの利用履歴等を、特定の個人を識別できないように加工、集計及び分析した統計データ等を作成し、当該利用履歴又は統計データ等を何らの制限なく閲覧、利用(第三者に閲覧、利用させること、マーケティング資料としての提供、本サービスの新機能の開発、市場の調査を含みますが、これに限られません)することができるものとし、利用者はこれをあらかじめ承諾します。
第10条 (利用者の禁止行為)
利用者は、次の各号に該当する又は各号に該当するおそれのあると当財団が判断する行為を行ってはならないものとします。
- 本規約に違反する行為
- 法令又は公序良俗に違反する行為
- 違法行為・犯罪行為・反社会的行為を暗示・誘発・助長・推奨等する行為
- 当財団又は第三者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為
- 当財団又は第三者の財産・信用・名誉・プライバシーを侵害する行為
- 事実と異なる又は誤解を招くコンテンツを投稿又は送信する行為
- 他の利用者又は事業者に対する嫌がらせ、誹謗中傷等を目的とする行為
- 人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながるコンテンツを投稿又は送信する行為
- 胸や臀部等のアップや性器が露出した画像、映像、イラスト、絵画その他わいせつ的なコンテンツを投稿又は送信する行為
- 面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為
- アダルトサイト、ワンクリック詐欺サイト、ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を流布させることを目的とするサイト等当財団が不適切と判断するウェブサイトに誘導する記載(単にリンクを張る行為も含む)を投稿又は送信する行為
- 自殺、自傷行為、薬物乱用等を美化・誘発・助長するおそれのあるコンテンツを投稿又は送信する行為
- 暴力的、グロテスクな写真、又は利用者が不快に感じるコンテンツを投稿又は送信する行為
- ねずみ講、チェーンメール、MLM(マルチレベルマーケティング)、リードメール等の第三者を勧誘するコンテンツを投稿又は送信する行為
- 宣伝、勧誘等を目的とする同一趣旨の複数のコンテンツの投稿又は送信(マルチポスト、スパムメール、チェーンメールを含みます。)
- 本サービスの全部又は一部を商業目的で利用する行為(ただし、当財団の同意がある場合を除く。)
- 政治活動又は宗教活動行為(ただし、当財団の同意がある場合を除く。)
- 当財団又は第三者になりすます行為
- 通常利用の範囲を超えてサーバーに負担をかける行為、それを助長する行為、その他本サービスの運営に支障を与える行為
- コンピュータウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信又は掲載する行為
- 本サービスを通じて予約したプログラム料金等、キャンセル料金、その他一切の債務の支払いを遅滞する行為又は支払わない行為
- 当財団又は事業者の定める注意事項、キャンセルポリシー、その他規約等に違反する行為
- 他人名義のクレジットカードを名義人の許可なく利用する行為、又は虚偽のクレジットカード情報もしくはパスワードその他の認証情報を入力する行為
- その他、当財団が不適切と判断する行為
第11条 (違反行為への対応)
- 利用者が本規約に違反したと当財団が判断する場合、当財団は当該利用者に対し以下の措置を講ずることがあります。ただし、当財団はその義務を負うものではありません。
- 利用者が投稿又は送信したコンテンツを閲覧し、利用者へ事前に通知することなく、当該コンテンツの全部又は一部を変更、非公開又は削除すること
- 本規約に違反する行為を止め、同様の行為を繰り返さないことを要求すること
- 一時的に本サービスを利用停止とすること
- 会員登録を抹消すること
- 違反事実を本サービス内外で開示すること(刑事事件その他に該当する可能性がある場合の警察その他の公的機関への情報提供を含みます。)
- 前項の措置により利用者に損害が発生した場合においても、当財団は一切の責任を負いません。また本条の定めに従い当財団が講じた措置に関し、質問及び苦情は一切受け付けておりませんのでご了承ください。
第12条 (当財団の免責)
- プログラムの予約もしくは利用に関する契約の当事者は、会員と事業者であり、当財団は当該契約の当事者とはなりません。当財団は、事業者による当該契約の履行に関して一切の責任を負わないものとします。
- 当財団は、利用者と事業者との間、又は利用者間に生じた一切のトラブルについて、当財団に故意又は重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。万一、利用者と事業者との間、又は利用者間に紛争等が発生し、当財団が直接これにやむを得ず対応した場合、利用者は、当財団に発生した損害の一切を補償するものとします。
- 利用者は、①利用者が本サービスを利用したこと、又は利用できなかったこと、②不正アクセスや不正な改変がなされたこと、③本サービスにおける他の利用者による行為、④第三者によるなりすまし行為、⑤その他本サービスに関連する事項に起因又は関連して生じた一切の損害に関して、当財団に故意又は重大な過失がある場合を除き、当財団が損害賠償責任を負わないことに同意します。
- 当財団は、当財団、事業者又は利用者が提供する情報、助言の真実性、最新性、確実性、有用性等について保証しません。当財団は、当財団、事業者又は利用者が提供する情報、助言に関連して利用者に発生した損害について、当財団に故意又は重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
- 当財団は、本サービスに瑕疵がないことを保証しません。当財団は、万一本サービスに瑕疵があることが判明した場合、その修正に努めますが本サービスの瑕疵に起因して利用者に発生した損害について、当財団に故意又は重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
- 当財団が損害賠償責任を負う場合についても、当財団に故意又は重大な過失がある場合を除き、当財団は、当該利用者が直接かつ現実に被った損害、かつ損害に関連するプログラム料金等相当額を上限として損害賠償責任を負うものとし、特別な事情から生じた損害(損害発生につき予見し、又は予見し得た場合を含む)については責任を負わないものとします。
第13条 (保守作業等による本サービス運営の一時的な停止)
- 当財団は、次の各号に該当する場合、利用者への事前の通知や承諾なしに、本サービスの一時的な運営の停止を行うことがあり、利用者はこれを予め承諾します。
- 本サービスにかかるサーバーの保守又は本サービスについて仕様変更もしくはシステムの瑕疵の修補等を行う場合
- 天災地変その他非常事態が発生しもしくは発生するおそれがあり又は法令等の改正・成立により本サービスの運営が困難又は不可能になった場合
- その他当財団がやむを得ない事由により本サービスの運営上一時的な停止が必要と判断した場合
- 前項に定める本サービスの一時的な運営の停止により、利用者が本サービスを利用できない場合であっても、当財団は、何らの責任も負わないものとします。
第14条 (権利義務等の譲渡)
- 会員は、本規約上の地位に基づく一切の権利義務を、当財団の事前の書面による承諾なく、第三者に譲渡もしくは貸与し、又は担保に供してはならないものとします。
- 当財団は、本サービスに関する事業を合併、事業譲渡その他の事由により第三者に承継させる場合には、当該事業の承継に伴い、本規約上の地位、本規約に基づく権利、義務及び会員の登録情報を当該事業の承継人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡について本項において予め同意したものとします。
第15条 (知的財産権等)
- 利用者が本サービスに投稿又は送信したコンテンツに著作権等の知的財産権が発生する場合、利用者は、権利の存続期間が満了するまでの間、本サービスの宣伝、プロモーション、本サービスの改良、メンテナンス等に必要な範囲内で当財団が当該コンテンツを無償で利用(複製、上映、公衆送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案等を含みますが、これに限られません。以下本条において同じ。)することを許諾するものとします。利用者は、本項に基づく当財団又は当財団が許諾する第三者による当該コンテンツの利用について、著作者人格権を行使しないものとします。
- 前項に定める場合を除いて、「MANAVIVA!」に含まれるプログラム等に関する文章・画像・映像・サイトデザイン・レイアウト・商標・標章その他本サービスに関連するコンテンツの知的財産権は、当財団又は当財団にその利用を許諾した権利者に帰属しています。利用者は、これらの情報を当財団の事前の書面による許諾なく利用することはできないものとします。
第16条 (秘密保持)
- 利用者は、本サービスに関連して当財団が利用者に対して秘密に取り扱うことを求めて開示した非公知の情報について、当財団の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取り扱うものとし、第三者に開示することはできないものとします。
第17条 (分離可能性)
- 本規約の規定の一部が法令に基づいて無効と判断されても、本規約のその他の規定は有効とします。
- 本規約の規定の一部がある利用者との関係で無効とされ、又は取り消された場合でも、本規約はその他の利用者との関係では有効とします。
第18条 (基準時)
- 利用者によるプログラムの予約申込、プログラムの予約申込のキャンセル、その他本サービスに関連して基準となる時刻は、全て日本時間によるものとします。
第19条 (準拠法と裁判管轄)
- 本規約は、日本法を準拠とし、解釈されるものとします。また本規約に関連し当財団と利用者との間に訴訟が生じた場合、訴額に応じて静岡簡易裁判所又は静岡地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
プログラム予約サービス規定
本章の規定は、プログラム予約サービスを利用するすべての会員に適用されるものです。
第20条 (プログラムの予約)
- 会員は、「MANAVIVA!」で提供するプログラム情報を確認のうえ、登録情報その他当財団が指定する情報を提供し、プログラムの予約申込みを行うものとします。なお、プログラム情報は、同一の事業者が他のサイトで提供している情報と異なる場合があり、当財団は「MANAVIVA!」に掲載されているプログラム料金等その他の取引条件が利用者にとって最も有利な条件であることを保証しません。
- 会員は、当財団又は事業者が、プログラムの予約方法について、以下のいずれの方法によるか決定できることに同意します。
- 即予約
「MANAVIVA!」上で会員が予約申込みをした際に即座に予約確定する予約方法 - 予約リクエスト
「MANAVIVA!」上で会員が予約申込みをした後、事業者が当該予約申込みに対する承諾の意思表示を登録メールアドレス又は本サービスが提供する連絡手段を用いて会員宛に送信した際に予約確定する予約方法
- 即予約
- 会員は、前項の予約確定時点で、事業者と会員との間でプログラムの利用契約が成立することを承諾します。
- 会員は、予約リクエストの申込み後、当該申込みをした日から当該申込みをした日を含めて2日以内にMANAVIVA!上における予約管理ページにおいて表示される予約状況が「承認待ち」から変更がされない場合には、当該予約申込みが効力を失うことを予め承諾します。
- 前項に定める契約成立後、事業者は、プログラム料金等その他の取引条件を変更することがあります。この場合でも、変更前に既に成立している利用契約については、当該契約が成立した時点のプログラム料金等その他の取引条件が適用されます。
- 会員は、日本国籍を有しない場合、予約申込みの際に、日本への入国及び滞在条件を満たしていること(パスポート、ビザなどの必要書類が準備されていることを含みます。)を保証するものとします。当財団は、本項の規定の違反により生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。
第21条 (料金の支払い)
- 会員は、プログラム料金等について、プログラム情報において指定される金額及び方法により支払うものとします。
- 予約完了後に所定の方法により決済ができないことが判明した場合、当該会員は、決済ができないことが判明した時点で利用可能な他の支払方法(あらかじめ当該事業者が当該他の支払方法を指定している場合に限ります。)によってプログラム料金等を支払うことに同意するものとし、利用可能な支払方法がない場合には当該プログラム料金等に係るプログラムの利用契約はキャンセルとなることに同意します。
第22条 (予約の変更・キャンセル)
- 会員は、プログラムの利用契約の変更、キャンセルの可否、キャンセル料その他の条件については、事業者の定めるキャンセルポリシー、規約等に従うことを承諾します。
- 会員は、事業者の定めるキャンセルポリシー、規約等に従い、本サービスを通じて当財団の定める方法でプログラムの利用契約の変更、キャンセルの申込をすることができます。この場合、会員は、会員の登録メールアドレスに当該申込を承諾する旨の通知がされた時点で、プログラムの利用契約の変更、キャンセルの効力が発生することを承諾します。
- 前項に定める他、会員は、事業者の定めるキャンセルポリシー、規約等に従い、事業者との間で合意のうえ、プログラムの利用契約の変更及びキャンセルをすることができます。
- 会員は、プログラムの利用契約が成立した場合でも、悪天候その他の理由によりプログラムの利用ができなくなる場合があることを予め了承するものとします。
- プログラムの利用契約の変更、キャンセル等に起因して、会員と事業者との間でトラブル、紛争等が生じた場合、会員と事業者との間で直接解決するものとし、当財団は一切の責任を負わないものとします。
第23条 (確認)
- 当財団は、会員に対し、本サービスを通して予約されたプログラムの利用の有無、内容を確認することができるものとし、会員はこれに協力するものとします。
2020年8月3日 制定
MANAVIVA!ポイントサービス利用規約
はじめに
このMANAVIVA!ポイントサービス利用規約(以下「本ポイントサービス規約」といいます。)は、公益財団法人するが企画観光局(以下「当財団」といいます。)と、当財団が運営するWebサイト「MANAVIVA!」(以下単に「MANAVIVA!」といいます。)において会員登録をされた方(以下「会員」といいます。)との間で、「MANAVIVA!ポイントサービス」(以下「本ポイントサービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものです。「MANAVIVA!」をご利用いただく前に、本ポイントサービス規約を必ずご確認ください。本ポイントサービス規約は「MANAVIVA!利用規約」第1.1条第2項に定める「個別規定」に該当します。本ポイントサービス規約に定めていない事項については、当財団が別途定める「MANAVIVA!利用規約」が適用されます。
第1条(定義)
本契約において使用する用語は、本ポイントサービス規約において別途定める場合を除いて次に定めるとおりとします。本条に定めのない用語の定義については、MANAVIVA!利用規約に定める定義と同一とします。
- MANAVIVA!ポイント
本ポイントサービスにより会員が取得し、当財団が指定する当財団サービスにおいて利用することができるポイントをいいます。 - 獲得予定ポイント
MANAVIVA!ポイントのうち、第2条第1項第1項に定める条件を満たした場合に付与されるポイントをいいます。 - 獲得ポイント
MANAVIVA!ポイントのうち、第2条第2項及び第3項に定める条件を満たして会員が利用可能となった獲得予定ポイントをいいます。 - ポイント付与取引等
当財団が獲得予定ポイントを付与する場合として第2条第1項各号に定めるものを総称していいます。 - 予約・購入
会員による、当財団が指定する方法によるプログラムの予約をいいます。
第2条(付与)
- 当財団は、次に定める条件を満たした場合に、会員に対して獲得予定ポイントを付与します。
- 当財団の指定するプログラムに関して、予約をした場合
- 前号のほか、当財団が指定する取引、キャンペーンへの応募その他当財団が獲得予定ポイントの付与を相当と認める条件を満たした場合
- 第1項に定める場合、当財団は、会員が予約(プログラムにおいて追加で支払った料金はこれに含まれません。)したプログラム(税込)に当財団所定の利率(以下「付与率」といいます。)を乗じた数に相当するポイントを獲得予定ポイントとして付与します。この場合に、当財団が会員に対して付与する獲得予定ポイントは、当該会員が当該獲得予定ポイント付与の対象となる予約の催行又はチケットの利用後当財団所定の期間を経過した後に獲得ポイントとなります。但し、会員の都合で当該獲得予定ポイント付与の対象となる予約をキャンセルをした場合には、獲得ポイントは発生いたしません。
- 第1項に定める場合、当財団は、会員が同号に記載した条件を満たしたと当財団が判断した場合に所定の獲得予定ポイントを付与します。この場合に、当財団が会員に付与する獲得予定ポイントは、当財団が別途定める条件を満たした場合に獲得ポイントとなります。
- 会員が行ったポイント付与取引等がキャンセルその他の理由により効力を失った場合には、当該ポイント付与取引等によって付与予定の獲得予定ポイントも効力を失うものとします。
第3条(保有・利用状況の確認)
会員は、当財団が指定する方法により、当該会員が保有する獲得ポイント、獲得予定ポイント、当該時点までにおけるポイントの利用履歴を確認することができます。
第4条(譲渡・移転の禁止)
会員は、保有する獲得ポイント・獲得予定ポイントを第三者(他の会員を含みます。)に対して譲渡、共有をすることはできません。
第5条(利用)
- 会員は、保有する獲得ポイントを当財団が指定するプログラムの予約・購入時に、1ポイント=1円として体験料(税込)の全部又は一部への充当その他当財団が指定する方法により利用することができます。ただし、当財団は会員の獲得ポイント利用に条件を付ける場合があります。この場合には会員は当該条件を満たしたときに獲得ポイントを利用することができます。
- 獲得ポイントは、有効期限が近いものから消費されるものとします。
- 獲得ポイントを利用した予約・購入がキャンセルその他効力を失った場合には、当該予約・購入に利用された獲得ポイントは会員に返還されるものとします。返還された獲得ポイントの有効期限は、次に定めるとおりとします。
- 会員の都合によりキャンセルされた場合
当該獲得ポイントについて最後に定められた有効期限まで - 事業者の都合によりキャンセルされた場合
返還した日から付与当初に定められた有効期限が経過するまで - 前二号以外の場合
当財団が別途指定する日まで
- 会員の都合によりキャンセルされた場合
- 獲得予定ポイントは獲得ポイントとなるまで利用することができません。
- 会員が保有する獲得ポイントは、当該会員本人のみが利用することができます。
第6条(有効期限)
- 会員が保有する獲得ポイントは、獲得ポイントとなった時点から180日を経過した時点または当財団が別途指定した期間を経過した時点で消滅するものとします。
- 有効期限の経過により消滅した獲得ポイントは、いかなる場合であっても再付与することはできません。
第7条(禁止行為)
- 会員は次に定める行為を行ってはならないものとします。
- 不正な行為によりMANAVIVA!ポイントを取得又は利用する行為
- 本ポイントサービス利用規約又はMANAVIVA!利用規約に違反する行為
- 会員が前項に定める禁止行為を行った、又は行う可能性があると当財団が判断した場合、当該違反行為に関する獲得ポイントの利用・付与の取消し(ポイント付与取引等の取消しも含みます。)その他本ポイントサービス規約及びMANAVIVA!利用規約に定める処分を当財団が行うことができるものとし、当該処分を行うことを会員はあらかじめ承諾するものとします。
第8条(退会による消滅)
会員が自らの意思により、又は第7条により退会となった場合には、当該会員が保有するすべてのMANAVIVA!ポイントは消滅するものとし、当財団が認める場合を除き消滅したMANAVIVA!ポイントは再付与されません。
第9条(本ポイントサービスの停止・終了)
- 当財団は、会員に事前に通知をすることなく、本ポイントサービス規約、本ポイントサービスの内容又は提供の条件の変更(ポイント付与の停止、ポイント付与取引等の変更、付与率、有効期間の変更を含みますが、これらに限られません)を行うほか、本ポイントサービスの全部又は一部を終了又は停止する場合があり、会員はこれをあらかじめ承諾するものとします。
- 当財団は、前項の変更等により会員又は第三者に対し不利益又は損害が生じた場合でも、これらについて一切責任を負わないものとします。
第10条(免責・不保証)
- 当財団は、獲得予定ポイントを獲得ポイントとして付与することを保証するものではありません。
- 当財団は、本ポイントサービスの運用及び維持に当該時点における技術水準を前提に最善を尽くしますが、障害が生じないことを保証するものではありません。
- 天災地変、通信回線やコンピュータ等の障害によるシステムの中断、遅滞、中止、データの消失、獲得ポイント利用に関する障害、データへの不正アクセスにより生じた損害、その他本ポイントサービスに関して会員に生じた不利益又は損害について、当財団に故意又は重大な過失がある場合を除き、当財団は一切の責任を負わないものとします。
- 通信環境により、会員が本ポイントサービスの一部又は全部を利用できないことがあります。これによって会員に生じた不利益又は損害について、当財団に故意又は重過失がある場合を除き、当財団は一切の責任を負わないものとします。
- 当財団は、会員が本ポイントサービスを通じて得る情報などについて、その完全性、正確性、確実性、有効性において一切の責任を負わないものとします。
- 当財団は、本ポイントサービス規約及びMANAVIVA!利用規約に別途定める場合を除き、当財団の故意又は重過失により会員による本ポイントサービスの利用に関連して生じた損害について、当該損害のうち、会員が被った現実に生じた、通常かつ直接の範囲の損害に限り、ポイント利用相当額を上限として責任を負うものとします。
- 当財団と会員との間におけるMANAVIVA!利用規約及び本ポイントサービス規約に基づく契約が消費者契約法第2条第3項に定める「消費者契約」に該当する場合には、本ポイントサービス規約における当財団の責任をすべて免責する定めは適用されないものとします。ただし、消費者契約に該当し、かつ当財団が債務不履行又は不法行為に基づき損害賠償責任を負うときであっても、当財団に故意又は重過失のある場合を除いては、当財団はポイント利用相当額を超える損害賠償の責任は負わないものとします。
2021年3月1日 制定